2019年09月30日

裁判所って。。




こんにちは。

前回の退院後からまた日が開いてしまいました。

退院当日は前回の通り色々ありましたが今は落ち着いています。

急に仕事がバシバシ決まり始めて忙しい。
毎日パソコンと対峙していて肩も腰も痛い痛い。

あれだけ執着して飲んでいた缶チューハイですが
今は、お風呂上りに1本のみ。
あと、土曜日や休日の昼間に1本。
同居人の許可を得て飲んでいます。

このわたしが「このまま普通の生活が出来るかも」なんて甘い考えを抱いておりましたが、昨日急転直下。

日曜日で実家にいたわたしに郵便局員さんが届けたもの。

それは。


「××簡易裁判所 民事×課」


からの特別配達(だったけかな)。

なんだこれ??!!!
訴えられんの?わたし??!!

同居人に言うと「はぁ?!何それ。バカじゃないの?!」
つか、それわたしのセリフな。

要は会社がらみで放っておいた小口の債権を払ってくださいな。
ってことだったんですけども。
わたしは経理関係は同居人に丸投げ状態ですので詳しくは知らなかった。相手が大げさに騒いだってだけのことらしい。っていうか、そんな金額を払っていなかった同居人に腹が立つ。

相当頭に来たし、親にも見られて「大丈夫なの?」と心配されるし。
しかし同居人との大喧嘩は避けたい。
この今の状態を、維持したい。でも文句は言いたい。

以前のわたしなら大喧嘩のはてに、酒を浴びるように飲み、ODして、乖離して、そして腕を切っていた。今は。

今は、とりあえず文句は言ったけども、「今後絶対こんなことしないで」で済ませた。うん、わたし成長(学習?)してる。

今日も朝から仕事してる。
普通に。

冷蔵庫の中に缶チューハイは並んでいるけれども。
飲まないよ。今のところは。

絶対と言えないのは、わたしの弱さだね。


どうかこのまま、飲まないで、切らないで。
耐えてね、わたし。



おしまいです。

 

hiroron0827 at 14:45|PermalinkComments(0)ふだん | おしごと

2019年09月10日

退院しました@閲覧注意



タイトル通り、退院して1週間近くたちました。

ほぼ2か月間、入院していました。
入院して思いましたが、確かに混んでいました。精神科閉鎖病棟。

わたしは終始、急性期病棟でしたが他の患者さんが慢性期病棟に移るのを何度か目撃しましたし、その空いたベッドにすぐに新しい患者さんが入るという混みっぷりでした。

入院前は「何か月でも入院してやる」と意気込んでいても、いざ入院するとやっぱり帰りたくなるものでして(我儘)1か月が終わる頃には同居人に「退院…」「来月中はいなさい」と窘められる始末。

結果、人生で一番長い入院生活となりました。

さすがにこれだけ入院生活を経ると、もう暇で暇で仕方ない。
さすがに病院の中で酒は飲めないし、薬も決められた分しか飲めない。
寝るのも起きるのも決められた時間ですし。
超健康的生活。

こんな生活を続けていれば、退院してもそう簡単に以前のようにならないであろうと高を括っていたのですが。

そんなわけなかった。自分を甘く見てた。

退院したその日。
午前中に退院したので、近くのレストランに昼食を摂りに。
そこで、ヒレカツを食べたのですが、噛んで見ると肉の真ん中あたりがピンク色。
え、豚肉って生はヤバいんじゃ??
でも油で揚げてるんだから大丈夫なの?この店混んでるし、他のお客さんも食べてるよね??わたしが騒ぐのはおかしい??
入院ボケもあるのか、そのまま頂きました。
そのあとの悲劇も知らずに・・・

今回の入院で、同居人はわたしの両親に「うつ病である。××病院に入院している」とカミングアウトしちゃっていたのです。今までは「甲状腺の数値が悪いから」というのが常套句でしたが。おまけにわたしの飲酒癖や「腕を切る」ということまでぶっちゃけてしまったらしい。

お昼ご飯を終えて会社に戻ると「お母さんに電話しなよ。心配してるから」と。

・・・そんだけぶっちゃけられた後に電話するのがどれだけ苦痛か。。。
自業自得ですが。

とりあえず仕方ないので電話しましたが、出ない。
お出かけでもしてるのかしら。と思いつつ折り返しを待っている間。
ついつい開けてしまった冷蔵庫。
並んだ缶チューハイ。

母と話さなければならないプレッシャーを缶チューハイで紛らわそうと思いました。

1本だけ。
1本飲み終わっても、母からの電話はなし。

もう1本飲もう。
さすがに入院で断酒していただけあってアルコールの周りが早く感じる…
2本目の終盤に母から電話。「どれだけ心配したとおもっているの。お酒の話も聞いたわよ。やめなさい。やめて」母は、大声で怒鳴ったりしない人です。この時も押し殺したような、感情を抑えているような静かだけれども威厳のある言い方で説教されました。

わたしはわたしは。

電話を切ったあと、パニックになりました。
入院中の寂しさや、お酒だってあなたたちだって飲むじゃない。
なんでわたしだけ。わたしは、わたしは、、、、、何だろう。

次の瞬間、机の隠し場所からカミソリを引っ張り出し。
静脈を狙って切りました。しっかり切断して噴水のように吹き上がった、血。
そしてそのまま、冷蔵庫に3本目の缶チューハイを取りに行く。

そうやって動いた途端、猛烈な吐き気、お腹もぎゅるぎゅると。
トイレに行って吐く。そして座る。

その間、血は流れたまま。
そして、ここで記憶は無くなりました。乖離、した。

実は、乖離せずに自分の意識がある中で切ったのはもう何年も前の事。軽く離人感はありましたが、意識もあった。自らの意思で切った記憶がある。
椅子に座ったまま切ったので、机から床まで血だらけ。

なぜか「忘れてはいけない」と思ったわたしは、スマホで10枚くらい写真を撮っていました。さっき母と話したスマホで。

その後、床に倒れたらしいです。

外出から帰ってきた同居人が「うわぁ!!!何してんの、病院行こう、ダメだ!血!!」と叫んだ声で目が覚めました。

覚めた途端、吐き気。
床を這いつくばるようにトイレに向かったけど間に合わなかった。
マーライオンってやつ。
あと3歩歩いたらトイレという中途半端な廊下で吐き散らした。
その後、同居人に抱えられ、リクライニングソファに移動させられて、また意識が遠のく。

不思議と頭の中は冷静で「あ、やっぱ生豚肉にやられたな」と思っていました。
病院病院と言われつつ、「いや。無理。吐く。」と拒否り、同居人に傷の手当をされていました。

そこまで血は流れっぱなしだったので、もう至る所に血が。
さらには吐しゃ物まで。。。

それをテキパキと掃除してくれていた同居人にはほんとごめんって感じます。

退院初日にやらかしてしまいました。
さすがのわたしもここまでやらかしてしまうと同居人に申し訳なく。

缶チューハイはお風呂上りに1本に。
昼間は飲みません。


・・・今のところは。
絶対に!と言えないのがわたしの弱いところです。


そんなこんなで、退院してから約1週間。
初日以外はおとなしくしています。


とりあえず、読んでくださってありがとうございました。



 

hiroron0827 at 13:31|PermalinkComments(0)にゅういん | おびょうき
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