2019年05月27日

抗核抗体陽性の話



こんにちは。
珍しく本日2回目の投稿です。
今、同居人が来客中なので、時間があるので。

バセドウ病の続きから
「抗核抗体数千倍」のお話を。

その個人病院は、ある意味有名な医者でした。
よくテレビに出てたんです。
今はテレビほとんど見ないので分からないですけど。

いつ行っても混んでいて、頼んでもいない検査を沢山する医者でした。わたしは花粉症ではないのに「今のうちに検査しようね」と採血されまして、結果が出ないその日に花粉症の薬を処方するという。控え目に言ってもヤブ医者だったと思います。(もちろん花粉症ではない)

でも、その検査ばかりの医者で、抗核抗体陽性が分かったのですから皮肉ですよね。当時のわたしはそんな検査項目も知らず、意味も分からず、検査結果を見た医者が「膠原病だ!膠原病だ!!」と大騒ぎしました。はい??なにそれ?

とにかく2回目の血液検査です。
膠原病に絞った検査ですね。
1週間後、病院に行きましたら「何も出ないんだよね…(数値が)」と。それまでにネットで「抗核抗体陽性・異常なしの場合も多い」と学んでいたわたしは「じゃ、もう気にしなくって良いんですね」と言ったら「もう一度、検査させてほしい」と。また血を抜かれました。もう毎週毎週。。。

3回目の血液検査で、シェーグレン症候群の数値が高い事が分かりました。分かったはいいけど治らないし。「目が乾燥するとか、唇が乾燥するとかある?」と聞かれたので「市販の眼薬は常に持ち歩いているし、リップクリームは1年中使いますよ」と答えました。

そうしたら、目薬が2本処方されました。
・・・別にいらないけど。
この状態で、その病院に行くのはやめました。意味がない。しかも検査検査で高いし。

その後、バセドウ病については某大学病院に通い(手術も視野に入れていたらしい)、ところが医者との相性が悪かった。教授様でしたから。。。高圧的な態度は、わたしが苦手なものです。
結果、精神科病院(内科もあり)にて、お薬をいただくこととなりました。

後日、同居人と親しい同じ大学病院の医者に今までのいきさつを話したところ、「バセドウは手術で、抗核抗体もバセドウが絡んでるかもしれないが、それでも数値が高すぎる。もっと突っ込んだ検査を入院してするべき。絶対見落としがありそうだから」と勝手に話が進んでいましたが、拒否。
だって、バセドウの手術って首を切るんですもの。
怖いし傷跡もやだ。

膠原病って分かりずらいんですよね。

そしてわたしには、それ特有の症状が出ているのを自覚していたのですが、とにかく病院嫌い。入院なんてとんでもないと思っていました。

数年後に精神科閉鎖病棟に入院するなんてそのころ知る由もない…

そんな感じでその後の進展はありません。
別に今まで通り生活できるなら、わざわざ病名つけてもらわなくても結構。
悪くなったらその時はその時で良き。

精神科閉鎖病棟で十分ですよ。。。


おしまいです。








hiroron0827 at 16:33│Comments(0)おびょうき 

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